ほったらかし温泉 ( Hottarakashi Onsen )

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ほったらかし温泉は、山梨県山梨市にある日帰り温泉施設です。甲府盆地と富士山を望む絶景の露天風呂や日の出、新日本三大夜景、満天の星などが楽しめることで知られています。 「ほったらかし温泉」には、「あっちの湯」と「こっちの湯」という2つの浴場があります。両方の浴場は強アルカリ性単純温泉で、刺激が少なくなめらかな湯ざわりです。 「あっちの湯」は「こっちの湯」に比べて広く、掛け流しの天然温泉が楽しめます。眼下に広がる甲府盆地東部の雄大な眺望や夜には星空が天井となる夜景が人気です。また、晴れた日には富士山も望むことができます。 一方、「こっちの湯」は木と岩造りの露天風呂で、ぬる湯と熱湯に分かれています。富士山を正面に望むことができ、風情がある雰囲気があります。 開発当初は老人ホームの温泉として計画されましたが、老人ホームの建設が中止になり、手作りで「こっちの湯」が開放されたことから「ほったらかし温泉」の始まりとなりました。ユニークな名前は、「ほかの温泉地にはいろいろなサービスがあるけれど、ここには何もない。お客さまをがっかりさせないように、あらかじめほったらかしです!と公言しておこう。」という考えから付けられました。 「ほったらかし温泉」は、1日平均300から500人のお客さんが訪れ、多い時には3,000人もの人々が訪れる大人気の温泉スポットです。施設内には休憩所や食事処、売店もあり、湯あがり後もゆったりと過ごせる場所になっています。 アクセスは、中央自動車道の勝沼ICまたは一宮御坂ICから車で約25分、JR中央本線の山梨市駅からはタクシーで約10分です。駐車場は普通車250台分のスペースが用意されており、大型バスの駐車も可能です。 ほったらかし温泉は、標高700メートルに位置しており、四季折々の風景や美しい星空が楽しめる場所です。富士山や夜景、温泉で癒されながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。




2013年2月24日





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