増上寺 2009年4月5日(平成21年)   左側の写真を、クリックして下さい。 



増上寺は、東京都港区芝公園にある浄土宗の歴史ある仏教寺院です。正式名称は「三縁山広度院増上寺」で、 江戸時代に酉誉聖聰上人によって創建されました。この寺は日本の仏教寺院の中でも特に格式が高く、 その歴史と役割は注目に値します。 増上寺は浄土宗の宗祖法然上人を祀る場であり、彼の教えを広め、念仏の道場としての役割を果たしています。 また、平和と浄土往生の精神を発信する重要な寺院でもあります。 毎年、増上寺で行われているのが「御忌大会」です。これは、浄土宗の元祖である法然上人の忌日法要を厳かに執り行う行事であり、 増上寺の重要な年中行事の一つです。 「御忌大会」は、法然上人の忌日法要を盛大に祝うもので、法然上人が1212年に亡くなった日を記念して行われます。 この法要を通じて、法然上人のご恩徳を称え、その教えを讃えるのが目的です。 御忌大会の特徴の一つは、「御忌お練り行列」です。この行列は、江戸三大名鐘の一つとして数えられる大梵鐘の鳴り響きを合図にスタート します。行列は増上寺の大門から始まり、荘厳な服装に身を包んだ唱導師を中心に、 木遣、寺侍、吉水講、講中、稚児、式衆、法類随喜寺院、総代など200〜300人の僧侶と信者で構成されます。 特に印象的なのは、可愛らしいお稚児さんたちが参列し、 諸天善神が唱導師を護る様子を表現します。お稚児さんたちがこの役割を果たすことは、 健康に育つと信じられています。 御忌大会は増上寺の伝統的な行事であり、法然上人の教えを広め、念仏の道場としての使命を果たすとともに、 平和と浄土往生の精神を発信する場としての役割を果たしています。 増上寺と御忌大会は、日本の仏教文化と歴史において特筆すべき存在であり、 その荘厳な雰囲気と格式は多くの人々に感銘を与えています。



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2009年4月5日(平成21年)




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