多々羅大橋(たたらおおはし) Tatara Bridge



多々羅大橋は、日本のしまなみ海道にある橋梁で、本州四国連絡橋尾道・今治ルート(西瀬戸自動車道)の橋梁群の一つです。全長1,480 mで、 中央支間長は890 mあり、20世紀中に架けられた斜張橋としては世界最大であり、 現在でも世界第5位の規模を誇っています。橋梁形式は、3径間連続複合箱桁斜張橋で、塔高は200 mを超えます。 また、特徴的な逆Y型の塔があり、その形状から「鳴き龍」と呼ばれる反響現象を起こすこととなり、多々羅大橋の名物のひとつとなっている。 多々羅大橋は、瀬戸内海に浮かぶ多くの島を結ぶしまなみ海道の中で、特に美しい景観を誇る橋梁の一つとして、観光名所となっています。



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2003年1月4日 (平成15年)





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