第47回 神楽坂まつり   左側の写真を、クリックして下さい。 



2018年の神楽坂まつりは、東京・新宿区の恒例夏祭りでした。この祭りは、日本屈指の繁華街である神楽坂で毎年行われ、地元の伝統行事と全国的に有名な阿波踊りがメインのイベントとして開催されました。 まつりは2部構成で、第1部は「ほおずき市」、第2部は「阿波踊り大会」として行われました。第1部の「ほおずき市」では、会場となる毘沙門天善國寺境内ではほおずき鉢の販売や地元の子供たちによる縁日が行われ、また、近隣の飲食店などが約32店舗の屋台を出店し、地元グルメを楽しむことができました。さらに、頭上にほうろくを乗せて暑気払いと健康を祈願する伝統行事「ほうろく灸」も同時に開催されました。 第2部の「阿波踊り大会」は、午後7時からスタートし、地元有志の神楽坂かぐら連や周辺企業、高円寺などの連が、威勢のよいお囃子に合わせて神楽坂通りを練り歩きました。観客は楽器の鳴り始めと共に踊り子たちが一斉に踊りだす瞬間を見ることができ、熱気溢れる素晴らしいショーとなりました。 しかしながら、残念なことに、2018年7月28日(土)の阿波踊り大会は台風12号の影響により中止となりました。それでも、これまでの祭りは地域の文化と楽しさを堪能する素晴らしいイベントとして多くの人々に楽しまれ、神楽坂まつりは地元住民や観光客に愛され続けています。



2018年7月27日





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