神楽坂まち飛びフェスタ 2018年11月3日 平成30年   左側の写真を、クリックして下さい。 



2018年10月13日から11月3日まで開催された「神楽坂まち飛びフェスタ2018」は、神楽坂で行われる恒例の文化祭です。このイベントは、天候にも恵まれ、地域の魅力が豊かに広がった素晴らしい3週間となりました。伝統的な日本の芸能やアート展示、音楽コンサートなど、約70の多彩なプログラムが用意され、地元の魅力を多くの人々に提供しました。 特に注目されたのは、神楽坂の路上を使って行われる「坂にお絵描き」イベントで、約700メートルにわたる道路に紙を敷いて、参加者が自由に絵を描くことができるというユニークな企画です。これにより、地域住民や訪れる人々が一体となって神楽坂の文化を楽しむ機会を提供しました。 祭りの20周年を迎えた今年、特別な意義を持つ年となりました。アーティストを支援する「アートスクエア」や、神楽坂の花街の伝統を紹介する「ざ・お座敷入門」、フランス文化を楽しむ「ギャルソンレース」など、多彩な企画が地域の魅力を引き立てました。 この祭りは、1999年に始まった「まちに飛び出した美術館」というアートイベントからスタートし、20年の歳月を経て地域の協力とボランティアの力で大きく成長しました。参加者、後援者、協力者、ボランティアなど多くの人々の努力によって支えられ、神楽坂の歴史と魅力が広く伝えられる大切な場となっています。この祭りは、地域の伝統と新しい魅力を融合させて明日につなげるための貴重なイベントであり、神楽坂の魅力を多くの人々に伝える架け橋となっています。



2018年11月3日       HD





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