見はらしの丘   左側の写真を、クリックして下さい。 



見はらしの丘は、奥多摩湖(別名:小河内貯水池)の眺望を楽しむことができる場所であり、小河内ゾーンとも呼ばれます。この場所は水道水源林と小河内貯水池の役割を理解するための気軽なハイキングコースとなっています。 四季折々の美しい景色が楽しめる見はらしの丘では、さまざまな種類の桜が植えられており、4月中旬から下旬にかけて桜の花見ができます。また、秋には紅葉が見頃を迎え、10月下旬から11月中旬にかけて鮮やかな景色が広がります。 この丘は視界の開けた山の斜面を歩くハイキングコースであり、奥多摩湖を眺めながら散策することができます。春は桜、秋は紅葉と、四季折々の自然の美しさを感じながら、ゆっくりと散策することができます。 見はらしの丘は東京都水道局のPR施設であり、人工の園地ではありますが、自然の風景に調和した造りとなっています。広大な敷地内には木々や花が自然に生えており、自然環境を大切にしています。 この場所には八方岩展望台もあり、そこからはさらに広範囲な景色を楽しむことができます。ただし、登りは相当な坂道ですが、その景色の美しさは一見の価値があります。 一方、注意点としては、この地域は熊の生息地であり、熊出没に注意が必要です。フェンスや看板による注意喚起が行われています。また、カモシカもよく見られますが、彼らは好奇心旺盛で人間を恐れず、注意が必要です。 見はらしの丘は、奥多摩の穴場的なスポットであり、知られていない人も多いですが、その美しい景色や自然の豊かさは訪れる価値があります。ハイキングの際は適切な服装と装備を整えて訪れ、奥多摩の魅力を堪能しましょう。



2018年4月16日



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