神楽坂、飯田橋、靖国神社、田安門、北の丸、皇居東御苑、乾門、千鳥ヶ淵の桜 2018年3月29日   左側の写真を、クリックして下さい。 



神楽坂の善國寺は、日蓮宗の寺院で、枝垂桜が美しい境内に咲き誇ります。この桜は葉桜になると緑が加わり、神楽坂の中心に位置しているため、待ち合わせ場所としても利用されます。善國寺は江戸時代から「神楽坂の毘沙門天さま」として信仰を受け、新宿山ノ手七福神の一つに数えられています。歴史的な価値と美しい桜が一体となり、訪れる人々に感動と平和をもたらします。 飯田橋周辺は美しい桜の名所です。外堀と中央線の両側に桜の木が並び、 飯田橋駅から歩くと、満開の桜と花が散り始めた桜を楽しめます。 特にJR飯田橋駅西口近くの「外濠公園」には約240本の桜が植えられ、歩道が整備されているため、 散策しながら桜を鑑賞できます。また、外堀のカナルカフェは人気の花見スポットで、 大変混雑します。さらに、富士見町教会周辺や富士見小学校の校庭脇にも美しい桜並木があります。 靖国神社は、東京の桜名所で、春に約600本の桜が満開に咲き誇ります。 この神社は東京管区気象台が指定した桜の標本木があり、桜の開花宣言に重要な役割を果たしています。 その美しい桜は、春の訪れを告げ、多くの人々が花見に訪れます。 靖国神社では桜の開花期にさくらまつりが催され、 演劇や演奏、露店などが楽しめ、特に夕方から夜にかけて賑やかになります。 靖国神社の桜は、日本の自然と文化の一部として、美しさと歴史的な価値を兼ね備えています。 田安門(たやすもん)は、東京都千代田区北の丸公園内にある江戸城の門です。 この門は1636年に建てられ、国の重要文化財に指定されています。 訪れる際、桜の季節は特に美しく、千鳥ヶ淵との対比が魅力です。 門は枡形門として知られ、高麗門と櫓門から構成されています。桜の花とともに、田安門の歴史と風格を感じながら、 日本一の城である江戸城の名残を楽しむことができます。 門は現存する最古の江戸城建築遺構の一つで、日本の歴史と文化を象徴する場所です。 北の丸公園は東京都千代田区に位置し、桜の名所として知られています。約280本の桜が咲くこの公園は、 例年3月中旬から4月上旬にかけて、美しい花見のシーズンを迎えます。 八重桜、ソメイヨシノなどさまざまな種類の桜が楽しめ、約60,000人が訪れます。 公園内にはトイレと駐車場が整備されていますが、火気使用は禁止され、マナーを守るよう呼びかけられています。 四季の美しい景色と桜の楽しみを提供する、都心のオアシスです。 皇居東御苑は、桜の美しさで知られる場所です。毎年、春になると、訪れる人々を桜の魅力に引き寄せます。 東京全体でも桜の満開が発表された日で、皇居東御苑内の桜も色づきます。 この庭園は、桜の種類が豊富で、「ソメイヨシノ」以外にも様々な品種を楽しむことができます。 特に「桜の島」と呼ばれるエリアには、約半数の桜の品種が集まっており、その多彩な色と形を楽しむことができます。 皇居東御苑の魅力は、お花見を静かに楽しむことができる点にあります。 ここでは飲酒、騒音、運動競技が禁止されており、 そのため大芝生は常に綺麗に保たれ、桜を楽しむ環境が整っています。 訪れる人々に、桜の美しさと静寂の中での贅沢なひとときを提供します。 アクセスも便利で、大手町駅から徒歩わずか3分でアクセスできます。 皇居東御苑は、桜の季節に訪れる価値がある場所の一つです。 皇居乾通りの桜は、通常非公開の場所で、春と秋に一般公開される。 皇居坂下門から乾門までの約750mを歩くことができる。 この散策で、ソメイヨシノからオオシマザクラ、枝垂れ桜、紅しだれ、エドヒガンなど多くの桜品種を楽しむことができる。 例年、桜の見頃は3月下旬から4月上旬で一般公開される。 場所は東京都千代田区千代田で、営業時間は9:00から15:30までで、退出は16:00までとなっている。 千鳥ヶ淵は、例年3月下旬から4月上旬にかけて、桜が満開となる美しい場所です。 都内でも屈指の桜スポットで、特に千鳥ヶ淵緑道に沿った遊歩道は、 その美しさで知られています。ここでは、ソメイヨシノなどさまざまな種類の桜が咲き誇り、 夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しめます。 千鳥ヶ淵ボート場も桜の季節に営業しており、 水面から桜を楽しむことができる場所として親しまれています。



桜から動画の再生が始まります。



2018年3月29日(平成30年)



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