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2023年7月15日、靖国神社で開催された第76回みたままつりの3日目は、多彩な奉納行事と伝統芸能が繰り広げられ、 特に多くの来場者で賑わいました。みたままつりは昭和22年に始まった戦歿者慰霊の祭礼であり、毎年7月13日から16日 にかけて執り行われる東京の夏の風物詩です。靖国神社の境内と外苑には3万を超える提灯やぼんぼりが掲げられ、 夕刻になると灯りがともり、幻想的で厳かな空間が広がります。この日は週末の土曜日ということもあり、例年以上に 多くの人々が訪れ、伝統と現代が調和した行事の数々に見入っていました。 午後7時からは、つのだ☆ひろ氏による奉納特別野外コンサートが能楽堂前で開催されました。つのだ氏は、 歌手・ドラマー・作曲家として長年第一線で活躍しており、みたままつりにおいても長年奉納演奏を行っている人物です。 この日の演奏も例年どおり無料で観覧でき、親しみのある楽曲や力強いパフォーマンスが境内に響き渡りました。音楽の力で 参拝者の心を癒し、慰霊の場にふさわしい厳粛さと華やかさを両立させていたのが印象的です。 続いて午後8時には、神門前において阿波おどりの奉納が行われました。出演したのは、徳島の伝統を受け継ぐ北の御門連と、 地元東京の神楽坂かぐら連の2団体です。阿波おどりは徳島県に起源を持つ日本三大盆踊りのひとつで、鉦や篠笛、太鼓などの リズムにあわせて踊り手が独特の所作で踊りながら進んでいきます。奉納演舞では、その特徴的なリズムと躍動感が観衆を 魅了し、真夏の夜の靖国神社をひときわ盛り上げる場面となりました。 このほかにも、みたままつりでは納涼民踊のつどいが毎晩開催されており、広い踊り場では初心者から熟練者まで誰でも 自由に参加できる盆踊りが行われています。伝統的な曲に加えて親しみやすい現代曲も演奏されるため、4日間を通じて 何度訪れても飽きることのない魅力があります。また、靖国神社の境内では、提灯や雪洞が日没後に点灯し、静寂と灯火の 調和が訪問者の心に深い余韻を残します。中庭参拝もこの期間限定で可能となっており、灯りに包まれた神域を静かに 歩くことで、慰霊の趣を体感することができます。 さらに、祭りの雰囲気を一層楽しむことができる要素として、外苑「憩いの庭」にはキッチンカーが出店しており、多種多様な 料理や軽食が提供されています。参拝者は屋外の開放的な空間で食事をとりながら、夜空と提灯に彩られた祭りの風景を 楽しむことができました。頒布品としては、オリジナル手ぬぐいやLEDほおずき提灯などが用意され、記念品として多くの人が 手に取っていました。 この日の気象は午後7時の時点で気温29.1度、湿度72%、風速2.8m/s、南南西の風が吹き、曇り空が広がっていました。 蒸し暑さの中にも風の流れが感じられ、日中の暑さを引きずることなく、比較的快適に夜の催しを楽しめる気象条件でした。 このように、2023年7月15日のみたままつりは、靖国神社の歴史と精神を大切にしながらも、音楽や踊り、食といった多様な 文化要素を取り入れることで、多世代の人々が参加しやすい開かれた祭りとして発展しています。慰霊と娯楽が交錯する 独特の空間が、多くの参拝者の記憶に残る夏の一日を形成したことは間違いありません。


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