第39回 神楽坂まつり   左側の写真を、クリックして下さい。 



2010年の第39回神楽坂まつりは「ゆかたでおいでよ神楽坂」をテーマに、新宿区神楽坂1丁目から6丁目までの神楽坂通りとその周辺で開催されました。このイベントは7月21日(水曜日)から24日(土曜日)までの4日間にわたり行われました。 まつりの主要なアトラクションとして「ほおずき市」があります。美しい朱色のほおずき鉢が毘沙門天前で1鉢1,500円で販売されました。このほおずき市は住民・商店・ボランティアが主体となり運営され、商店会が直接販売したため格安で提供されました。 また、「門前屋台コーナー」では、毘沙門天門前に近隣飲食店や専門店の出張販売屋台が並び、神楽坂の評判の味を楽しむことができました。さらに、「毘沙門天子供縁日」では商店会直営の夜店広場がオープンし、金魚すくい、輪投げ、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣りなど楽しい縁日遊びが子供たちだけでなく、大人も童心に戻って楽しむことができました。 ボーイスカウトとガールスカウトの皆さんが楽しい屋台を開き、来場者は飛び出すサプライズを楽しみにしました。 「毘沙門天ステージ」では「みらいみんよう」が登場し、未来の世代に伝承するプロジェクトとして、尺八・三味線・唄・踊り・鳴り物などをプロの邦楽実演家によって披露されました。 また、「ほうろく灸」では毘沙門天善國寺で300年の歴史を持つ伝統行事として開催され、頭上にほうろくを乗せ、その上にもぐさを焚いてお祓いをする法要が行われました。 さらに、「ゆかたでコンシェルジェ」はNPO法人「粋なまちづくり倶楽部」によるガイドツアーで、ゆかた姿の案内人が路地や見どころを解説しながら参加者と巡りました。 最後に、クライマックスのアトラクションとして「阿波踊り大会」が行われ、おとな踊り大会と子供阿波踊り大会が盛り上がりを見せました。 2010年の神楽坂まつりは地域の賑わいや文化を楽しむ機会として、多くの参加者に愛された素晴らしいイベントでした。



2010年7月23日





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